ユーザー辞書に一括で単語登録!テキストファイル作成時の4つの注意点

単語・用例の登録画面(IME辞書ツール)

あなたはIMEユーザー辞書に単語登録していますか?

これ1つ1つ登録するのって面倒なんですよね。
(もちろん、これからよく使うかな?と思う単語が出てきた都度、登録するのもアリなんですが。)

あらかじめ登録する単語が決まっている時、まとめて登録したいと思いませんか?

必要なものはたった1つ。

テキストファイルのみ!

準備が必要ですが、テキストファイルさえあれば一括登録が可能なんです。

そこで今回は一括登録するための「テキストファイルを作成するときの注意点」について書いていきます。

目次

メモ帳でテキストファイルを作成するときの注意点

Windows標準機能の「メモ帳」を使ってテキストファイルを作成する方法です。
作成時に注意する点は次の4つ。

  • 読み・語句・品詞をすべて入力する
  • スペースではなく「Tab(タブ)」を使う
  • 登録する単語1つごとに改行する
  • 品詞は候補一覧の中から選択する

それでは1つずつ解説します!

読み・語句・品詞をすべて入力する

テキストファイルでは項目名は表示されてませんが、左から「読み」「語句」「品詞」となっています。

いずれか1つでも未入力の項目があると登録時に失敗してしまうんです。

下の図だと「品詞」が入力されていません。

テキストファイルで「品詞」が入力されていない状態

この場合、最終的にIME辞書ツールに登録する際、下の図のように認識されず失敗してしまいます。

テキストファイルからの登録で認識できないエラーメッセージ(品詞)

「読み」「語句」「品詞」をすべて入力すること

スペースではなく「Tab(タブ)」を使う

「スペース」キー、「Tab(タブ)」キーで入力したものを比べると同じに見えますよね。

しかし、パソコン側ではこの2つの違いをしっかり認識しているんです。

下の図では「読み」「語句」「品詞」の間の空白を「スペース」キーで入力しています。

テキストファイルでスペースキーを入力した状態

この場合、最終的にIME辞書ツールに登録する際、下の図のように認識されず失敗してしまいます。

テキストファイルからの登録で認識できないエラーメッセージ(スペースキー)

「読み」「語句」「品詞」の間の空白は”Tab(タブ)”を入力すること

登録する単語1つごとに改行する

1つの単語に対して「読み」「語句」「品詞」を入力したら必ず改行しなければいけません。

下の図では1つ目の単語の続きから入力しています。

テキストファイルで2つ目の単語を改行せずに入力した状態

この場合、最終的にIME辞書ツールに登録する際、下の図のように認識されず失敗してしまいます。

テキストファイルからの登録で認識できないエラーメッセージ(改行なし)

1つの単語を入力した後は、必ず改行すること

品詞は候補一覧の中から選択する

僕自身、「名詞」しか使ったことがないのですが、使える品詞は次の図のようにたくさんあるんです。(下の部分が途切れてます)

単語・用例の登録画面(品詞の種類)

下の図では品詞の候補以外(ひらがなでも×)の単語を入力しています。

テキストファイルで選択肢以外の品詞を入力

この場合、最終的にIME辞書ツールで登録処理は行なわれますが、失敗してしまいます。

テキストファイルからの登録での失敗画面

「品詞」は候補一覧の中から選択(入力)すること

Excel(エクセル)で一括単語登録はできない!まずはテキストファイルの作成から

Excel(エクセル)でまとめて単語登録することはできないんですよね。辞書ツールに一括で単語登録するためにはテキストファイルが必要なんです。

メモ帳と同様にExcelでもテキストファイルを作成することが可能です。

注意すべき点はメモ帳でテキストファイルを作成するときとほぼ同じ

  • 読み・語句・品詞をすべて入力する
  • スペースではなく「Tab(タブ)」を使う
  • 登録する単語1つごとに改行する
  • 品詞は候補一覧の中から選択する

メモ帳でテキストファイルを作成するときと大きく違う点は、Tab(タブ)の代わりにセルで区切ること。

1. 登録する単語を入力する →「F12」キーを押す

Excelに読み・語句・品詞を入力した状態

2. 保存場所を指定 → ファイル名は任意、ファイルの種類は「テキスト(タブ区切り)」に変更 → 「保存」をクリック

Excelファイルを名前を付けて保存する際、テキストを選択

3.「はい」をクリック

テキスト(タブ区切り)保存時の確認画面

4. 保存した場所にテキストファイルが作成される。開くと次の通り。
※Excelは終了してOK!

Excelファイルをテキストファイルで保存して開いた画面

テキストファイルを使用して単語を登録・削除する方法

メモ帳またはExcelで作成したテキストファイルを使ってIME辞書ツールに登録する手順と削除する手順をご説明します。

IME辞書ツールへ単語を登録する手順

すでにIMEユーザー辞書に登録している単語は消えません。
今、登録している単語一覧に追加されます。

1. 言語バー「ツール」 →「辞書ツール」をクリック

言語バーから辞書ツールを選択

2. メニュー「ツール」 →「テキストファイルからの登録」をクリック

メニュー「ツール」から「テキストファイルからの登録」を選択

3. テキストファイルを選択 → 「開く」をクリック ※ファイルをダブルクリックしてもOK

テキストファイルを選択する画面

4.「終了」をクリック

テキストファイルからの登録の終了画面

5. テキストファイルに入力した単語がまとめて登録される

IME辞書ツールにテキストファイルから単語が登録された画面

IME辞書ツールから単語を削除する手順

テキストファイルに入力された単語のみ一括削除することが可能です。

1.「辞書ツール」をクリック

2. メニュー「ツール」 → 「テキストファイルで削除」をクリック

3. テキストファイルをダブルクリックまたは「開く」をクリック

4.「終了」をクリック

5. テキストファイルに入力されていた単語のみ削除されます。

テキストファイル作成時の注意点まとめ

今回は、一括登録を行なうための「テキストファイルを作成するときの注意点」について書きました。

テキストファイル作成時の4つの注意点
  1. 「読み」「語句」「品詞」をすべて入力すること
  2. 「読み」「語句」「品詞」の間の空白は”Tab(タブ)”を入力すること
    ※Excelで作成する場合はセルで区切る
  3. 1つの単語を入力した後は、必ず改行すること
  4. 「品詞」は候補一覧の中から選択(入力)すること

うまく活用すれば入力が爆速になる単語登録。

あらかじめ登録する単語が決まっている時は、上記4点に注意してテキストファイルを作成 し、 ユーザー辞書に一括登録してみましょう!

登録が終わったらバックアップを忘れずに!

参考記事
IME辞書ツールに登録した単語の超簡単なバックアップ方法と3つのメリット

この記事が少しでもお役に立てましたら嬉しいです。

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