いざ記事を書こう!と思っても、なかなか書けないことってありますよね?
すらすら書きたいですよね?
前回、ハウツー記事を書くときに手が止まる理由について書きました。
ハウツー記事より体験談の方が速く書けるよってこと。
しかし、いくら体験談でもめっちゃ時間がかかることがあります。
その理由は、頭の中の情報が整理されていないから
逆に、頭の中の情報が整理されていれば速く書けるってことです。
その方法として、おすすめしたいのがマインドマップを使った情報整理法です。
マインドマップは頭の中を映し出す思考ツール
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。
頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
Wikipediaより
中心に書いたテーマから、放射線状に枝分かれさせて、文字や絵を描いていくというもの。
自分の考えや思いを全て目に見える形にアウトプットするときに役立つツールです。
マインドマップソフトは「FreeMind」がおすすめ
最初はA3のノートに色分けして書いていたのですが、次の理由により手書きはやめました。
- 時間がかかる。
- 目的と手段が入れ替わった。
- 面倒くさい。
「マインドマップ ソフト」で検索すると、約 1,580,000 件もヒットします。(2018年7月18日時点)
有料だったり、無料だったり。
その中で僕が使っているのが「FreeMind」というソフトです。
以前は「XMind」というソフトを使ってました。個人的にデザインが好みだったんですが、パソコンのスペックのせいか動きが重い!
起動時間もかかるため、FreeMindに乗り換えました。
シンプルでサクサク動くところが気に入ってます。
マインドマップを使った情報整理の手順
手順はめっちゃ簡単。
マインドマップを使って、下の流れで情報を整理していきます。
- とにかく書き出す
- 材料をグループ化して簡易見出しをつける
- キーワードを含めた見出しに変更する
※テーマが決まっていることが大前提です。
とにかく書き出す
まずは頭の中の情報を搾り出すことから始めます。
記事をすらすら書くための材料を集める感じ。
書き出していると、こんなことを思うかもしれません。
- ○○は違うかも
- ○○と□□がまとめられるなぁ
この段階では、頭の中をカラッポにするぐらいの気持ちで書くことが大切です。
書いている途中に関連する単語が出てきたら、下の図のように繋げましょう。
- 単語でも文章でもいい
- 先のことは考えない
- とにかく書き出す
材料をグループ化して簡易見出しをつける
もう無理!ってぐらい書き出した後、材料(単語・文章)をグループ化します。
グループ化した後、簡易見出しをつけます。ここでは仮に「デメリット」としました。
キーワードを含めた見出しに変更する
いよいよ最終ステップです。
簡易見出しをキーワードを含めた見出しに変更していきます。
例えば、簡易見出し「デメリット」とつけたものを「図書館で本を借りるデメリット」としました。
マインドマップを見ながら記事を書く
できあがったマインドマップを基に記事を書きましょう!
今回、例としてご紹介したマインドマップから書いた記事がこちら。

頭の中を整理する方法まとめ
自分の思考や情報を整理する方法は人によってさまざまです。
- 思いつくまま、ノートに書き出す
- メモ帳アプリやEvernoteを使う
- 独自のテンプレートを使う
マインドマップを含め、これらに共通していることは記事を書くための材料を集めるということ。
あとはそれらの材料を調理(整理)することで、ブログ記事がすらすら書くことができるってわけです。
マインドマップを使った情報整理の手順は次の3ステップ。
- とにかく書き出す
- 材料をグループ化して簡易見出しをつける
- キーワードを含めた見出しに変更する
マインドマップは勉強や仕事にも役立つツールなので是非お試し下さい!
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