あなたは爪を切るとき、どんな物を使っていますか?
僕は以前、100均の爪切りを使っていました。
爪を切った後、やすりで研いでいたんです。
この「切る → 研ぐ」の2ステップがめんどくさい!
そこで何か良いものがないかネットで調べてみると、こんなものを見つけました。
ブラジェク『ガラス爪やすり』を使うことでかなり時短になりました!
【使用前】切る → 研ぐ
【使用後】研ぐ
ちなみにこのガラス製の爪やすりはブラジェク社が初めて造ったものだそうです。
ブラジェク社は、1997年に世界初の ガラス爪やすり を製造いたしました。市場に製品を発表するとすぐに、ご使用者だけでなく専門家からも反響が寄せられました。1998年にはSilicium Bohemicaという見本市で、ガラス爪やすりが、最高賞であるゴールドクリスタル賞を受賞いたしました。その後も世界中で数多くの意義ある賞が授与されました。
~ブラジェク社公式サイトより引用~
今回はブラジェク『ガラス爪やすり』の実際に使用して良いところ・気になるところをありのままにに書いていきます。
ブラジェク『ガラス爪やすり』の外観
パッケージはいたってシンプル。本体と説明書が入っているだけです。
持ち手の付け根辺りにホログラムシールが貼ってあり、見る角度によってキラキラ色が変わります。
カッコイイ!
ちなみに先端はシュッとなってますが、丸っこいので刺さることはありません。(笑)
ブラジェク『ガラス爪やすり』のかけ方
爪を研ぐ前の写真がこちら。かなり伸びてます。
ザラザラしている面を爪に合わせ、一定方向に研いでいきます。
この時、やすりの角度は爪に対して45度に当てるのがポイント!
爪に対して直角だと、二枚爪になりやすくなってしまいます。
研ぐときに双方向(往復)してしまいがちですが、爪を傷めることになるのでやめましょう。
研いだ後の写真がこちら。
後ほど、ご紹介しますが研いだ部分はとても滑らかなんです。
ブラジェク『ガラス爪やすり』の良いところ
僕が思うブラジェク『ガラス爪やすり』のよいところは次の4つ。
- 軽い力で爪を研ぐことができる
- 収納ケース付きで持ち運びに便利
- 洗って何度でも使える
- 仕上がりが滑らか
それでは1つずつ解説していきます!
軽い力で爪を研ぐことができる
今まで使っていた爪やすりって、結構力を入れないと研げなかったんです。
ところが、このガラス爪やすりは弱い力で研ぐことができる優れもの。
弱い力で研ぐことができるということは、爪の長さも調整しやすいんですよね。
収納ケース付きで持ち運びに便利
ちょっと安っぽいですが、付属品として収納ケースついてます。
本体をそのままバッグに入れてしまうと、やすり部分が他のものと接触して傷む恐れがありますが、ケースに入れておけば安心。
ただし、ペラペラなので衝撃には弱そうです。
水洗いで何度でも使える
当たり前の話ですが、研いだ後はやすり部分に爪の削りカスが付きますよね。
以前、使っていたやすりは目が粗く、水洗いではなかなかキレイにならなかったんです。
ところが、このガラス爪やすりは目が細かく、水洗いで簡単に落とすことができます。
しかも、公式HPによると半永久的に使えるそうです。
仕上がりが超滑らか
研いだあとの爪はツルッツル。
ざらつきやひっかかりも一切ありません。
ずっと触りたくなるような滑らかさなんです。
ブラジェク『ガラス爪やすり』の気になるところ
ブラジェク『ガラス爪やすり』の気になるところは次の2点。
- 爪の粉がポロポロ落ちる
- 割れる恐れがある
それでは1つずつ解説していきます!
爪の粉がポロポロ落ちる
これはしょうがないのですが、研いでいると爪の削りカスがポロポロ下に落ちてしまいます。
黒い服なんかを着ているともう真っ白。
僕の場合、必ずティッシュの上で研ぐようにしています。
どうしても削りカスが落ちるのがイヤ!って方はこんな商品もあります。
削りカスが本体内に溜まっていくタイプ。
割れる恐れがある
ガラス製のため、かたい所にぶつけたり、落としたりすると割れる恐れがあります。
手が滑って1度落としたことがあるんです。
幸い、落とした場所がマットの上だったので割れずにすみましたが、これが床だったら割れていたと思います。
特に使った後に水洗いするときには要注意。
ブラジェク『ガラス爪やすり』レビューまとめ
今まで安い爪やすりしか使ったことがなかったんですよね。
今回、初めてガラス製のものを使ってみて、その違いに大きな衝撃を受けました。
もう、前の爪やすりには戻れません。
もっと早く買っておけば良かった!本気でそう思える商品でした。
- 軽い力で爪を研ぐことができる
- 収納ケース付きで持ち運びに便利
- 洗って何度でも使える
- 仕上がりが滑らか
- 爪の粉がポロポロ落ちる
- 割れる恐れがある
今回僕が購入したのは片面・短いタイプだったのですが、両面の方が良かったかも。

10本の爪を研ぐには片面じゃ足りないんですよね。
両面タイプはこちら。
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